俺なりの要約〜「歴史=物語」の倫理学〜

http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20081218/p1
これを読んで色々考えている。以下、今、俺が理解できた範囲内での要約。


人間は全部の事実を完全に知ることはできないし、その不完全な事実をどうまとめるかは人それぞれ。そこには様々な意図や政治はどうしても入る。
そういう意味では要約された「歴史」は「物語」だ。「物語」にしてしまうことで、事実を歪めたり矮小化しちゃうことに対する、怖れ、畏れはある。
だけど、「物語になっちゃうから何も言わない」というのも「物語なんだから、何言ってもOK」というのも、どっちも違うよね。


的外れなとことか、要約から漏れてる重大な論点とか、沢山あるだろうけど、自分メモとして。ツッコミ歓迎。